100年以上の歴史
バックボーンは100年以上の歴史のある企業2社。高い技術力や高効率・無公害のリサイクル方法も生み出しています。
TANAKA |
DOWA |
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1869年 | 藤田伝三郎、大阪において事業を興す | |
1884年 | 藤田組が明治政府から小坂鉱山の払い下げを受ける | |
東京・日本橋茅場町にて江島屋田中商店創業 | 1885年 | |
1888年 | 小坂で黒鉱製錬試験を開始 | |
東京・日本橋馬喰町にて山崎亀吉が清水商店(後の山崎商店~田中貴金属ジュエリー)を開業 | 1892年 | |
1897年 | 小坂で水力発電を開始 | |
1898年 | 小坂で黒鉱乾式製錬の操業開始 | |
1899年 | 岡山で児島湾干拓事業に着手 | |
1902年 | 小坂で黒鉱自溶製錬の操業開始 | |
廃電球から白金を精錬し白金線加工に成功 東京勧業博覧会に白金製理化学用器具を出品し表彰 |
1907年 | |
1909年 | 小坂鉄道を設立 | |
火薬用塩素酸カリ製造に必要な白金電極板製作 | 1914年 | |
1915年 | 秋田で花岡鉱山を買収 | |
1916年 | 岡山で柵原鉱山を買収 | |
田中商店を株式会社に組織変更 | 1918年 | |
1919年 | 岡山で片上鉄道を設立 | |
白金・パラジウムの総代理店契約をソビエト連邦と締結 | 1923年 | |
触媒用白金網の国産化に成功 | 1930年 | |
中国・朝鮮より銀貨を買付け溶解し英国ジョンソン・マッセイ社へ輸出 | 1934年 | |
「白金章」製造販売 | 1936年 | |
社名を「田中貴金属工業株式会社」に変更 | 1943年 | |
1944年 | 本店を大阪から東京へ移転 | |
GHQによる貴金属接収 | 1945年 | 商号を同和鉱業株式会社に変更 |
厚生省より歯科用貴金属製造・販売の指定を受ける | 1948年 | |
化学繊維用ノズルの製造を開始 | 1949年 | |
大蔵省より「金売り捌き業者」の指定を受ける | 1952年 | 柵原で硫化鉄鉱の新鉱床を発見(下部鉱体) |
1953年 | 岡山製錬所の操業開始(現・DOWAエレクトロニクス岡山) | |
クロスバー型電話交換機用接点生産開始 | 1955年 | |
1957年 | 大阪で(株)豊崎伸銅所を子会社化、金属加工事業を開始 | |
1958年 | 東京熱処理工業(株)を子会社化、熱処理事業を開始 | |
1959年 | 小坂で黒鉱の新鉱床を発見(内の岱鉱床) | |
田中電子工業株式会社設立 | 1961年 | |
東京オリンピック公式記念メダルの製造 | 1963年 | 花岡で黒鉱の新鉱床を発見(松峰鉱床) |
ICリード用金極細線を国産化 | 1964年 | |
日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース(EEJA)設立 | 1965年 | 岡山で同和鉄粉工業(株)を設立(現・DOWA IP クリエイション)、電子材料事業を開始 |
1967年 | 小坂で自溶炉製錬設備が完成、稼働開始 | |
英国ジョンソン・マッセイ社との合弁会社、田中マッセイ(株)設立 万国博覧会記念メダル製造 |
1969年 | 花岡で黒鉱の新鉱床を発見(深沢鉱床) |
田中貴金属販売株式会社設立 | 1970年 | |
1971年 | 臨海型亜鉛製錬所の秋田製錬を設立 | |
1973年 | 貴金属化成品メーカーの横沢化学工業(株)を子会社化(現・DOWAハイテック) | |
喜星金属(株)を韓国に設立 | 1974年 | |
1975年 | 同和金属工業豊岡工場完成、大阪工場から移転完了(現・DOWAメタル) | |
1977年 | 花岡で黒鉱の新鉱床を発見(餌釣鉱床) 柵原で岡山鉱油を設立、環境・リサイクル事業を開始 |
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ロンドン金市場より公認溶解・検定業者として認定 田中エレクトロニクス・シンガポール設立 |
1978年 | |
金地金特約店開発プロジェクト設置 SMM用素材量産化技術完成 |
1979年 | |
金定額購入システム取扱開始 | 1980年 | |
1982年 | 秋田で半導体材料研究所を設立(現・DOWAセミコンダクター秋田) 亜鉛加工工場の操業開始(現・秋田ジンクソリューションズ) |
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1983年 | 岡山で磁気記録材料の生産を開始(現・DOWAエレクトロニクス岡山) | |
創業100周年、記念書籍『貴金属の科学』発刊 | 1985年 | |
台湾田中貴金属工業(股)有限公司設立 | 1986年 | |
日本アルファメタルズ株式会社設立 | 1988年 | |
1989年 | 米国に事務所を設置(DOWA INTERNATIONAL CORPORATIONを設立) | |
株式会社山崎が田中貴金属ジュエリー株式会社に社名変更 |
1990年 | |
株式会社日本ピージーエム設立 | 1991年 | 秋田で白金族リサイクルを開始(日本ピージーエムを設立) |
1992年 | 長野で金属-セラミックス基板製造を開始(現・DOWAパワーデバイス) | |
田中エレクトロニクス・マレーシア設立 | 1994年 | メキシコで亜鉛鉱山の操業開始(MINERA TIZAPA) |
田中貴金属インターナショナル株式会社設立 | 1996年 | |
1997年 | 米国で熱処理事業を開始(DOWA THT AMERICAを設立) | |
1999年 | 秋田で家電リサイクルを開始(エコリサイクルを設立) | |
2000年 | 関東地区で廃棄物処理を開始(日本パール(株)(現・エコシステム千葉)を子会社化) | |
田中電子(杭州)有限公司設立 | 2001年 | |
田中貴金属ジュエリー(株)、店舗名を「GINZA TANAKA」へ変更 | 2002年 | 金属加工事業が中国に進出(同和金属材料(上海)を設立) |
ロンドン金市場公認審査会社に任命 | 2003年 | 環境・リサイクル事業が中国に進出(蘇州同和資源綜合利用を設立) |
田中貴金属工業本社を丸の内へ移転 田中先端技術材料(蘇州)有限公司設立 |
2006年 | 商号をDOWAホールディングスに変更、本社を移転 金属加工事業がタイに進出(DOWA METALTECH (THAILAND)を設立) |
2007年 | 熱処理事業がタイに進出(DOWA Thermotech (Thailand)を設立) 欧州に事務所を設置(DOWA HD Europeを設立) |
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ティーシーキャタリスト株式会社設立 | 2008年 | 小坂製錬の自溶炉を停止、リサイクル対応炉の操業開始 |
RE:TANAKAサービス開始 ロンドン・プラチナ・パラジウム・マーケットの公認審査会社に任命 |
2009年 | 環境・リサイクル事業がインドネシア、タイ、シンガポールに進出(MODERN ASIA ENVIRONMENTAL HOLDINGS を子会社化) 中国で家電リサイクルを開始(蘇州同和資源綜合利用) |
持ち株会社「TANAKAホールディングス」へ移行 | 2010年 | |
成都光明田中環保技術有限公司設立 |
2011年 | 中国に事務所を設置(同和企業管理(上海)を設立) 熱処理事業がインドに本格進出(HIGHTEMP FURNACES を子会社化) |
ロンドン地金市場協会正会員に認定 OKI田中サーキット設立 |
2012年 | シンガポールで貴金属リサイクルを開始(DOWA ECO-SYSTEM SINGAPORE を設立) 熱処理事業がインドネシアに進出(DOWA THERMOTECH INDONESIA を設立) タイで亜鉛加工を開始(DOWA METALS & MINING (THAILAND)を設立) |
成都光明派特貴金属有限公司設立 | 2013年 | |
2014年 | タイに事務所を設置(DOWA HOLDINGS (THAILAND)を設立) 環境・リサイクル事業がミャンマーに進出(GOLDEN DOWA ECO-SYSTEM MYANMAR を設立) |
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田中貴金属創業130周年 一般財団法人 田中貴金属財団発足 ロンドン・プラチナ・パラジウム・マーケットの正会員に認定 EEJA(Shanghai)Co.Ltd.設立 TANAKA America Inc.設立 田中先端有色金属材料(寧波)有限公司設立 |
2015年 | 金属加工事業が台湾に進出(同和利精密部品股份 を設立) 熱処理事業がメキシコに進出(DOWA THERMOTECH MEXICO を設立) |
プラチナウィーンコイン ハーモニー販売開始 Metalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れる。 |
2016年 | 金属加工事業がメキシコに進出(DOWA METALTECH MEXICO を設立) |
EEJAの株式50%を保有するAlent Holdings B.V.社から、EEJAの全株式を田中貴金属工業株式会社が取得。これにより EEJAは、田中貴金属工業の完全子会社となる。 | 2018年 |